2015年の展覧会

 

 

岡田篤彦展 Ⅱ   2015年11月18日(水)~12月27日(日)


 

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岡田匡業展 2015年11月4日(水)~11月15日(日)

今回の作品は抽象と具象との分野に分かれていますが、今から50数年前の30代には、抽象一途に制作に励み

美術団体への公募の出品に専念しました。現在88才になりますが、いまだに現役で、生徒の絵画指導と自分

自身の絵画制作の毎日を送っています。時々小学生の絵の指導をする時がありますが、会話にずれを感じて

それもまたうれしいことです。                              岡田匡業

 

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Relic ギャラリーコレクション展  2015年10月1日~11月1日

 


作家  金井良輔 川北博子 Gamnqoa Kukama キタミノル 須田剋太 高須英輔 髙田光治 

     Thama Kase David schneuer 戸島篤志 富田惠子 NAUL 中川泰通 鳴海伸一 

     新平誠洙 白水麻耶子 長谷川彰一 山口薫 渡部真由美                (五十音順)

 

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靑栁菜子・綛村萌・中島清乃3人展  2015年9月23日(水)~9月27日(日)

 


 『 Material-もと。ー 』

素材という存在は無限に変容する可能性を秘めています。

素材とは『私たち』自身であり、ありとあらゆる技法・材料・意識の組み合わせにより、多くの変化を生むことができる。

 そんな、私たちの限りなく広がる可能性の『もの』を発見していく展覧会です。

 

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岡田篤彦展 2015年9月2日(水)~9月20日(日)


見捨てられた価値やモノに異常なまでの関心を寄せる私の性癖は、齢を重ね高じる一方である。

想像の源泉は、ある種「現実世界への違和感」とも言える。

世界からすり抜けて遺物と化したモノたち、意味を剥ぎ取られた文字や記号、それらを収集、記録、破壊、

複製し、画面にコラージュ(レイアウト)することで生み出された新しいイメージが、自身を含めて見る者

 の空想を写しとる鏡となることを願う。                         岡田篤彦